岐阜旅行Part2

岐阜旅行Part2です!

Part1がまだの方はこちらから!

 

3日目は富山県を通り金沢からサンダーバードで大阪まで帰ります

実はこの旅、一筆書き切符で行った旅でした

一筆書き切符だと往復で買うよりもお得になるとか(細かいことはわかりません笑)

 

3日目朝、少し早く起きたので散歩してみました

前日は暗くて何もわかりませんでしたが紅葉している山がきれいでした

町の広場らしき場所には掘削機がありました

神岡町はかつて炭鉱で栄えた町だそうですね

さて、朝の散歩を終えてホテルに帰ってきましたが…

友人がまだ起きていない!

朝一のバスで猪谷駅まで行きたかったのですが無理でした(´;ω;`)

 

バスには乗れなかったがくよくよしてても始まらない!

ということで昨日行けなかったカミオカラボに行ってみることに

見学してみましたが、とても面白かった!

講演会の前に来たら講演会がもっと楽しめたろうな~

神岡町に訪れる際はぜひ行ってみてください!

 

まだ時間があったので神岡城にも行ってみました!

最上階からは神岡町を一望できました!

昔の武将もこの景色を見てたのか~と感傷に浸り神岡町を後にしました

猪谷駅までは山の中を走っていくのですが道中ずっと紅葉がきれいでした

1時間弱ずっと窓の外を見てはしゃいでました笑

そんなこんなで猪谷駅に到着!

鈍行で富山まで行くつもりでしたがこの際仕方ない

特急ひだで富山まで行きます!

この日も自由席はいっぱい

ドア付近で立つしかありませんでした(´;ω;`)

ついに富山駅に到着!

ここでお昼ご飯を食べて金沢駅まで行きます

お昼ごはんは海鮮丼

富山駅構内の魚どん亭さんでいただきました!

とてもおいしかったです!

特に白エビがおいしかった~

お昼ご飯を食べたらまた移動です

金沢駅サンダーバードの時間まで待ちます

金沢駅と言ったら有名なのはこれですね

さて、時間になったのでサンダーバードで帰ります

こちらはさほど混んでおらず、席にすわることができました

車内で富山駅で買っていたマス寿司を食べました!

おいしかったです!

ただ丸ごと1つはちょっと多かった…

初の一筆書き切符を使った旅で、トラブルが多い旅でしたがとても楽しかったです!

これにて岐阜旅行は終了です!

岐阜旅行Part1

10月某日、友人にカミオカンデの一般公開に行かないか?と誘われました

どうやらカミオカンデの一般公開が久しぶりに開催されるとのこと

肝心の一般公開には抽選に落ちていけませんでしたが無料の講演会があるということで友人と旅行がてら岐阜県に行ってきました!

 

まずは大阪で1泊!

大阪駅付近でつけ麺を食べてカプセルホテルに泊まりました

初めてのカプセルホテルでしたが思っていたよりも快適に過ごすことができました

さて、2日目は朝から岐阜県に向かいます!

大阪駅から高山駅までは特急ひだで、高山駅から神岡町はバスで行く予定です

連休ということもあり指定席が満席だったので自由席で行くことに

かなり混んでいて友人と隣同士で座れませんでした(´;ω;`)

特急ひだ

予定では神岡町まで早めに行き、カミオカラボで基礎知識をつけてから講演会を、と思っていましたが不幸にも遅延が…

犬山城が見えてきたころに踏切の不具合で緊急停止して約40分遅延しました

はるか遠くに見える犬山城

車窓からの景色はとてもきれいでした!

遅延はしましたがなんとか高山駅に到着!

近代的な建物で驚きました

とりあえず次のバスまで高山市観光です!

高山駅

お昼ごはんに高山ラーメン肉寿司をいただきました!

高山ラーメンはコショウが効いたラーメンでおいしかったです

肉寿司はう~ん、僕はあまり好みではなかったですね

肉はおいしかったですが酢飯と合わなかった…

高山市は雰囲気がどことなく京都に似てるような気がしました

後々調べてみると小京都と呼ばれているとか

ここも連休とあってかなりの賑わい

飛騨国分寺にも行ってみました

迫力満点の三重の塔と大イチョウがありました

もみじも鮮やかな紅色に色づいていてきれいでした

観光の予定はありませんでしたが昔の街並みが見れて面白かったです!

 

神岡町に着いた時には日も暮れていました

そして何よりも寒い!

講演会は素晴らしかった~

さすが東大の先生ですね

飽きない話し方で最初から最後までとても面白かったです

 

さて、長くなってしまいましたのでここで岐阜旅行Part1を終わろうと思います

よろしければPart2も見ていってください

norimarufish.hatenablog.com

広島旅行Day2~大和ミュージアムとか~

広島2日目!

午前中はあきしおカレーを満喫し、午後からはアレイからすこじま大和ミュージアムに行きました!

あきしおカレーについてはこちらの記事で書いていますのでよろしければご覧下さい!

 

あきしおカレーを堪能したあと、アレイからすこじまに行きました

アレイからすこじままではてつのくじら館から少し歩いて移動し、教育隊前からバスで潜水隊前まで約10分

バスに乗っている間小雨が降っていましたが、到着したときには晴れ間が見えました!

バス停を降りて横断歩道を渡ると海には潜水艦が!

写真では伝わりにくかもしれませんがすごく近くで見れました!大きかった~こんなのが海の下にいると思うと面白いですね

他にもこんなものも!

魚雷を潜水艦に積み込む際に使っていたクレーンだそうです

こんな船もいました!

底がくりぬかれてる!?艦番号から調べてみると音響測定艦という船らしいです

面白い形ですね!

思っていたよりもたくさんの潜水艦が停泊していましたし、かなり近くで見れて迫力満点でした!しかもこれが無料で見れるので呉に行く際はぜひ立ち寄ってみてください!一般公開等のイベントもやっているみたいなので詳しくはこちらをご覧下さい!

さて、潜水艦をじっくり堪能してからまた大和ミュージアムの方に帰りました

入館してまず目に入ってくるのが10分の1スケールの戦艦大和です!

すごい迫力!10分の1でこの大きさとは驚きです

また、私が行ったとき日本海軍と航空母艦という企画展をやっていました

こちらの企画展は令和6年6月2日まで開催しているそうです

詳しくはホームページをご覧下さい

この企画展では日本海軍の航空母艦がどのように発展してきたかを知ることができます

設計図等もあり面白かったです!訪れた際はぜひ見てみてください!

晩ご飯に広島名物お好み焼きを食べてこの旅は終了です!

お好み焼きは広島駅にあるみっちゃん総本店でいただきました!

豚、イカ、もちと様々な食材が乗っていてとてもおいしかったです!

 

これにて一泊二日の広島旅行は終了!

いい思い出になりました!

広島旅行Day2~あきしおカレーを求めて~

広島旅行2日目!

2日目は海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)、アレイからすこじま大和ミュージアムに行きました。

2日目の目的は”てつのくじら館であきしおカレーを食べること”です!

 

目次

海上自衛隊呉資料館

海上自衛隊呉資料館とは

あきしおカレーとは

まとめ

 

海上自衛隊呉資料館

呉駅を出て人の流れに乗って歩くこと約5分、ショッピングモールを通り抜けると正面には大和ミュージアムが見えてきます。

さらに歩いていくと大和ミュージアムの右手に潜水艦が!

その潜水艦こそ今日の目的地海上自衛隊呉資料館です。

海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)とは

海上自衛隊呉資料館はてつのくじら館の愛称で知られる海上自衛隊の資料館です。潜水艦や掃海についての資料が展示されています。1階は海上自衛隊の歴史、2階は掃海について、3階は潜水艦についての資料が展示されています。実物の機雷なども展示しており、実物ならではの迫力を体感できます。ここの目玉はなんといっても実物の潜水艦を屋外展示しているというところ!屋外展示されている潜水艦はゆうしお型潜水艦のあきしおです。あきしおには発令所のみですが入って見学することができます。定休日は大和ミュージアムと同じ火曜日、入館料は無料です。普段は入れませんが期間限定で屋上解放などのイベントがあるので、詳しくはホームページを確認してください。

てつのくじら館

あきしおカレーとは

さてここに来た目的は資料館を見学すること、あきしおカレーを食べることです。

あきしおカレーとはなんぞや、というとこの潜水艦で食べられていたカレーのことです。あきしお第十代艦長認定のカレーで1日数十食限定、1階のカフェで11時からの提供です。カフェ自体は10時から開店していますがあきしおカレーの食券が買えるのは11時からです。数量限定かつ並ばないと食べれないほど人気という記事を目にしたことがあったので、開館と同時に少し速足で見学、10時30分ごろには見学を終え、1階のカフェに。カフェの店員さんが「食券はまだですが先に席だけ取っておいてください」と言っていたので窓際の席を確保。待ってる間に「てつくじラムネ」を買いました!おいしかった!さて、そうこうしているうちに人が増えてきました。10:40ぐらいにはあきしおカレー目当てであろう人が4,5人券売機の前に並んでいたので、私も急いで列に。少しまって11:00に店員さんが券売機を開けて、あきしおカレーの券が買えるようにしてくれました。食券を買って番号が呼ばれるまで7分ほど待ちました。

ついに、あきしおカレーが!

あきしおカレー



気になる味の方ですが、口に入れたときはそんなに辛さを感じず、むしろ甘いと感じました。しかし、後から結構な辛さが!でもその辛さの中にうまみがあり、おいしかったです。ただ普通の辛口よりも少し辛めだったので辛いのが苦手な人はやめておいた方がいいかもしれません。スイーツなどもあるので一緒に食べるとおいしいかも。

 

まとめ

旅の大きな目的であった”てつのくじら館であきしおカレーを食べること”を無事達成することができました!かなり辛かったですが、その中にうまみがありとてもおいしかったです。行ったのが夏休みシーズンも終わった平日だったので人があまりいなかったからかもしれませんが、席の確保にも、食券の購入にも苦労しませんでした。普段の込み具合はわかりませんが、カフェの席はかなり少ないので、もし行かれるのであれば余裕をもって行くことをお勧めします。また、最新の情報はホームページでチェックしてください。

広島旅行Day1~第一術科学校編~

9月26日と27日一泊二日で広島県を旅行してきました~

一日目は江田島の第一術科学校広島平和記念資料館に、二日目はてつのくじら館、大和ミュージアムアレイからすこじまに行きました。

とても楽しかったのです。

ただ旅行の計画を立てていたとき思ったのが第一術科学校の情報が少ないっ!

ということで第一術科学校についてやっていこうと思います。

 

目次

第一術科学校とは

第一術科学校の見学について

戦艦陸奥の主砲塔見学について

まとめ

 

第一術科学校とは

全国に4ヵ所(横須賀、舞鶴江田島、下総)ある術科学校砲術のうちの一つで、水雷、第一術科学校の見学について航海、通信、電子整備、潜水、陸上警備などの配置で勤務する隊員を育成する機関です。また、幹部候補生学校(通称:赤レンガ)も併設されています。幹部候補生学校は初級幹部自衛官に必要な知識と技能を習得させるための教育機関です。

135年前に東京築地にあった海軍兵学校江田島に移転したのが始まりで、終戦後は進駐軍に使用されていました。昭和31年1月に海上自衛隊が引き継ぎ、横須賀から術科学校が移転、昭和32年の5月には幹部候補生学校が独立開校して第一術科学校が発足しました。

海軍兵学校時代はイギリスのダートマスアメリカのアナポリスと並んで世界3大兵学校と称されていたそうです。

幹部候補生学校

 

第一術科学校の見学について

第一術科学校は平日は3回、休日は4回決まった見学時間に見学することが可能です。ただし、見学時間でも自由に見学することはできません。観光地ではなく海上自衛隊教育機関であることをお忘れなく…

見学するにはまず受付をします。このとき注意しないといけないのが服装です。短パンやタンクトップ、サンダル等の服装では見学できません。見学の受付は各見学時間の30分前開始です。第一術科学校ホームページにある受付用にあらかじめ記入しておくと受付に時間を取られませんよ。受付が完了したら見学者用のバッジを渡されます。そのバッジをつけて敷地内の江田島クラブで見学開始まで待機です。江田島クラブ内にはお土産売り場の他に小規模ですが海上自衛隊の装備品が展示されているところがあります。お金が返ってくるタイプのロッカーもあったはずなので大きな荷物を持っていくときは活用してもいいかもしれません。

エアクッション艇の模型

見学開始時間になったらガイドさんが来ます。見学中は原則ガイドさんと一緒に動きます。勝手に行動してはいけません。まず、第一術科学校などについてのお話がありそのあと外に出ていよいよ見学です!

大講堂

外に出て最初に見えてくるのが大講堂です。大講堂は大正6年に瀬戸内海産の御影石を使って作られた建物です。屋根が青いのは銅を使っていたからだそうです。大講堂には出入り口が2か所あり最初に見える門は皇族や来賓などの身分の高い方が出入りする際に使用される門(通称:貴族門)です。我々はこちらの門ではなく反対側の門(通称:平民門)から中に入ります。講堂内は床石畳で二階は貴賓席が、天井には船の舵を模したシャンデリアが。進駐軍江田島にいたときはここを教会として使っていたそうです。驚いたのがこの建物の中とても音が響くんです。音が響きやすいような構造になって屋根には鳥の羽が敷き詰められているとかなんとか。正面奥には天皇陛下用のスペースがあり、周りよりも3段高くなっています。

大講堂の正面・貴族門・内部
幹部候補生学校

次に見えてくるのは幹部候補生学校(通称:赤レンガ)です。この建物のレンガはひとつひとつ丁寧に油紙にくるんで輸送してきたそうです。幹部候補生学校は全長約140 mでこれは昔の駆逐艦一隻分とほぼ同じ大きさだそうです。陸上でも艦の中で生活しているような状態にするためだとかなんとか。ひゃーでっかいなあと思っていたら戦艦大和は全長がだいたい260 mだからこの建物2つ分ぐらいですね~とのこと。なんて大きさだったんだと思いました。入口の床はあの戦艦金剛のものだとか。ガラスも大正時代から変わっていないものもあるそうです。横からは一直線に通った廊下を見ることができます。ここは「るろうに剣心」の映画の撮影でも使われたそうです。ただ、残念ながらこの建物は中に入ることはできません。入りたかったら幹部候補生学校に入校してください、ですって笑

幹部候補生学校正面・入口・横からの廊下
教育参考館

次は教育参考館です。ここには旧海軍の資料や特攻隊員の遺書などの資料を約1600点保存し、そのうちの約1000点を展示してあります。英霊の慰霊の場でもあるので中は写真撮影禁止です。入るときは脱帽、一礼してから入りましょう。入るとまず階段があります。階段を上っていくと東郷平八郎元帥、山本五十六元帥、ネルソン提督の遺髪があります。ただ基本的に非公開なので直接目にすることはできません。あとは経路に沿って進んでいきましょう。始まりは幕末の日本海軍創設から終わりは終戦までたくさんの資料が展示されています。ただ写真撮影禁止なので中の写真はございません。ぜひご自分の目で確かめに行ってください。特攻隊員の遺書などぐっとくるものがあります。ただ、見学時間が約30分と意外と短いので結構飛ばし飛ばしになってしまうと思います。もうちょっと長くしてほしいなあと思いました。教育参考館の外には三景艦の主砲々弾や戦艦大和の主砲々弾のレプリカがありました。戦艦大和の主砲々弾は全長約1.9 m、重さ約1.5 tだそうです。他には引き上げられた甲標的や回天なども外に展示されています。さらに奥の方には駆逐艦雪風の錨もありますよ。

教育参考館・三景艦の主砲々弾のレプリカ・大和の主砲々弾レプリカ
運動場で幹部候補生学校の写真撮影

最後は運動場に出て幹部候補生学校の写真撮影です。なんでも学校長おすすめの写真スポットだそうです。日本国旗、幹部候補生学校、古鷹山を全て写真に収めることができます。

運動場からの幹部候補生学校

戦艦陸奥の主砲塔見学について

結論を言いますと現在は近くでの見学はできません

私が広島を旅行したいと思ったのはここにある戦艦陸奥の主砲塔を見学したかったからなんですよ。なので9月26日に行ったのは、ネットの情報では第二・第四火曜日は教育参考館がお休みで見学ルートが変わり、戦艦陸奥の主砲塔を間近で見学できるとのことだったからです。しかし…普通に教育参考館に入れましたし、コースの変更もなく戦艦陸奥の主砲塔を間近で見ることはできませんでした泣…運動場に出て幹部候補生学校の写真を撮っているときが一番近づいていたのでそのときの写真はありますが…見れただけで十分なんですがもっと近くで見たかったというのが本音です。なので次の日、第一術科学校に電話で問い合わせてみました。すると「戦艦陸奥の主砲塔は海に面しているので安全性の観点から近くでの観光はやっていないんです。」とのこと。うーん、残念。あくまでネットの情報ですが過去には近くで見学できたこともあるそうなのでもし見学したい場合は事前に問い合わせるとよいでしょう。見学できるとは言い切れませんができるかもしれません。ということで本来の目的は残念ながら達成できませんでしたが見ることはできたし、教育参考館がかなり良かったのでよしっ!

運動場からの戦艦陸奥の主砲塔
おまけ

お土産は見学前の待機場である江田島クラブで購入可能です。ここにしかないものには海軍兵学校のカレーや江田島の塩羊羹があります。海軍兵学校のカレーはかなりスパイシーでした。江田島の塩羊羹は最初は塩の味が、次に羊羹の甘味がくるという不思議な味でした。残念ながら僕の舌には合いませんでしたがここに行った際にはぜひ。

 

まとめ

残念ながら本来の目的であった陸奥の主砲塔を間近で見ることはできませんでしたが、とても楽しめました!教育資料館だけでも行く価値大ありなので広島旅行に行かれる際はぜひ行ってみてください!